病み上がりおでんと肩の力をぬいて
ようやく本当に病みあがってまいりました。
実は、あのブログの次の日、具合が悪化してしまいました。
しかし出勤予定だったので一度出勤するものの、即行返されてきた私だったのですが…。
この一連の辛かった風邪っぴきで思ったこと。
やはり私にとって1年に1度くらい、風邪はひいた方がいいようです。
昔から自他ともに認めるいわゆる「がんばりやさん」なのですが、限界まで頑張りすぎてしまうのが自分の悪い癖。
例えば何か目標を達成しても「もっともっと」と頑張り続けるし、出来ないことがあれば「絶対出来るようにしてやる!」とやり続けます。
そのうちに、自分が追い詰まってること(体もこころも)に気付かずに…。
学生時代友人に「生き急いでるかんじ」と言われたことがありましたが、近年はそれもなりをひそめていました。
就職して一人暮らしをしてからは、自分の好きな仕事をやって、すべて自分で選ぶことが楽しくて、失敗しながらも(その時は気付いていない笑)のんびりと生きていて、いつも楽しかったです。
旦那さんと結婚して、旦那さんが病気になってからは、そんなのんびりと生きていた自分が許せなくて、自分にできることを必死に考えました。
些細なことです。
働きながら家事をきちんとやる、日本全国どこにいっても役にたつ資格を取る、好きな仕事ではたらき技術を身につける、保険や貯金について調べるなど…。
曖昧な希望や理想ではなく、小さいけど具体的な行動を積み重ねるようになりました。
でも、目の前のことに夢中になりすぎて、また頑張りすぎていたみたいです。
私「最近私って幸せそうじゃなかった?」
夫「うん」
私「早く言ってよ!笑」
夫「言われてみればってかんじ。自分も仕事忙しくて」
私「笑顔少なかった?」
夫「そういわれると…(そうかもの意)」
私「そんな顔で働いてたのかなーー!うわーー;;」
私の幸せ度は、今となっては私よりだんなさんがよく把握しているので聞くとてっとり早いです。
だんなさんは、私が幸せにしていることが自分の幸せ、と他人が聞いたら引くようなことを本気で思っている人間なのです。
すこし脱線しましたが、そういうわけで、風邪をひいて猪突猛進状態から解放されたんだなぁということでした
新しい土地で新しい人たちと新しい仕事をする。
思ったより、緊張していたようだということ。
そして、近年の必死すぎた自分に気づき、もう一度「自分らしさ」を取り戻してみようと思うきっかけを、今回の風邪は運んできてくれたように思います。
で、病みあがってきたし、寝っぱなしで肩も凝ってきたので、材料を買ってきておいたおでんを作りました。
なんだかんだよく使っている嫁に行くとき母からもらったWMFのお鍋。
パスタ鍋ですけどね!
おでんの素を買ってきて、大根とにんじんと卵を追加して入れています。
いつもであれば、じゃがいもとシイタケも投入するのですが、あいにく買いに行けませんでした。
我ながら雑な入れ方!
大根にんじんは先に煮込んでおきました。大根さんには、ばってんの切り込みをいれてあります。つゆは付属のものと白だしです。練りものは後の方、巾着などは食べる直前にいれようと思っています。
これから一晩、寝かせるんです。わくわく。
今日の私の夕飯は相変わらずコンビニにお世話になっています。
コンビニ食はあんまり好きではないのですが…。
これは野菜がきちんと入っていますし、お勧めです!
味が濃いな、と思ったら途中で白湯を注ぎます。
早く完治して、気持ち新たにイキイキきらきら!働きたい~!