紅茶とのお付き合い
今日の朝は紅茶とともに。
いつもコーヒーなのですが、在庫がなくなったのと、旦那さんが出先でコーヒー飲むからと主張してきたので紅茶になりました。
右のポットはイタリアから直輸入してきた大好きな相棒です。ローマの素敵なティールームで買いました。
ほんとに何考えてたんだかと思うんですが、割れることを心配して手荷物に入れてまで持ってきた当時の自分…。ちょっとクレイジーではないか?
( Babington Tea Shop: acquista online e a Roma tè e tisane pregiati, teire e accessori )
写真では伝えきれないのですが、それはもういいかんじの丸いフォルムなのです。
きちんと蓋の裏にひっかかる部分もあります。
これがないティーポットは蓋がぐらついてしまうので好きません。
今より数年前くらいまではなんだか自分は尖っていました。
「え!スタバなんてゴミゴミしてるし行かないし!個人経営のカフェがいい」
「紅茶はやっぱり百貨店でしょー」
などなど、「どれだけ驕り高ぶる気www」みたいにつっぱってました、お恥ずかしい。
今は上記のような考え方はしません。
スタバもおいしいですし、ブレストの場としてはとても重宝します。wi-fiもある。
個人経営のカフェもおいしい所はおいしいですが、衛生面や接客面の意識が足りないようなところもありますから、一概に妄信するのはどうかと。
そして、何より紅茶やコーヒーの良し悪しはどこで売っているかでは限定されません。
自分の舌で確かめるのがいちばん。
だって安くたって twinings フツーにおいしいですもん。
( トワイニング紅茶 TWININGS TEA TIME )
インスタントのコーヒーだって楽しみ方によっては劇的においしくなる。
ちなみに写真の紅茶はお正月の紅茶福袋の戦利品です。お得です。ここのお茶は結構気取ってますね。
( マリアージュ フレール )
ブレンドティーは ルピシア がおいしいと思います。
( 世界の紅茶・緑茶専門店 ルピシア - LUPICIA Fresh Tea )
なかなかありきたりでないブレンドが多いです。
miss 茉莉♭が夏にアイスティーでお勧めです。さわやか。
国内では飲めるところが少ないようですが、こちらもおいしかったです。
ドイツの紅茶メーカーだそうです。
( Teehaus Ronnefeldt - J.T. Ronnefeldt KG )
好きなメーカーが多すぎて書ききれません(笑)
決して八方美人してるわけじゃないんですよ…!
紅茶が好きになったのは小学生でした。
いろんな紅茶があって淹れ方にも夢があって、素敵だなと思ったのがきっかけです。
おまけで簡単な紅茶の淹れ方が書いてあるんです。
小学生でもその通りにおいしい紅茶が淹れられました。紅茶好きのバイブルです。
読むとホーローのミルクパンが欲しくなります。
紅茶王子の呼び出し方がとてもロマンチックです。
そして、紅茶について知りたくなったらカフェや紅茶専門店のマスターに聞くと人によっては快く教えてくださいます。
こちらの本もわかりやすいです。基本のき。全部覚えてませんけれども。
ティーコゼーの相棒はいまだに見つかりません。
素敵な出会いがあるといいんだけどな。