コーヒーと下町の犬
シルバーウィークに友達が連れて行ってくれたコーヒー屋さん。
行ってみたら雑誌やらコーヒーの本で見ていたところでびっくりしました。
焙煎機がどーんと鎮座している倉庫なんだかガレージなんだかみたいな処で、
1杯1杯ドリップされて出てきます。
お兄さんが一定のテンポでケトルをくるくると動かすと、コーヒーの美味しさの源がふわっとしてきます。
私が頼んだのはオリジナルブレンド。
どなたにも飲みやすいような程よいローストの香りとコクと酸味でした。
コーヒーだけで飲むのがおいしいようなかんじ。
おまけでチョコとケニアをもらってペアリングしてみると拡がる香りにときめきも止まらず…。
朝の開店したてくらいにいったのですが、さわやかで混雑もしていなくてよかったです。
向かう途中で度々柴犬に会いました。
涼しい時間帯にお散歩させてもらっているのでしょうか、幸せな彼ら(彼女ら)。
日本犬好きの私は、遠くから柴犬と思しき影を見かけるだけで心躍るのでした。
下町の人は柴犬がお好き?
辿り着いたこのコーヒー屋さんでも、店外の席におばさんと柴犬が鎮座していたのでした。