おすそわけ、大根マジック
いきつけのラーメン屋さんがあるのですが、先週珍しい大根を頂きました。
その日、カウンターでラーメンを食べていると、(店の)おかあさんが大根をすり始めて「珍しいでしょ?」とおっしゃる。
そこからは、どう食べたらおいしいか、いつもは厳つくて寡黙なおとうさんも巻き込み、もう一人のお客さんも巻き込み、試食しつつ話し合い(笑)。
紫色なので紫大根なのかなぁと思ったのですが、調べてみると「紅総太り大根」のようです。長さ20㌢ほどで赤紫色、甘酢漬けなどに向いているとのこと。
甘酢漬けの分は輪切りにします。
残った端っこの部分は、お酢をかけて、ちょうど頂いた旬の秋刀魚に添えます。
お酢を掛けるとピンク色になります。写真はくっきりとしたピンクですが、実際もう少し淡い紅色、というかんじでしょうか。
副菜は、サツマイモのレモン煮と小松菜と油揚げの煮びたし。
お皿は、割れ辛く、食べやすく、洗いやすいコレールのプーさん柄です。
きれいなものを食すと気持ちもきれいになったような清々しい感じがして、心地よいです。
余談ですが、試しにアオサのおみそ汁に浮かせて入れてみたら、普通の大根になりました。