わが心の茄子
「 わが心の~ 」って、付けると何でも大層なことになる印象を受けますね。
これって何につけてもしっくり来てしまいます。
「わが」だけでも響きが格好つけているのに、「心の」まで付いてしまうとさらに”浸ってる感”が強まる気がします。
ジャイアンもよく言ってたっけな…。「心の友よ」って。
そう思うと文字面ほど重い言葉ではないのかもと、ウラハラの軽々しさも感じます。
茄子。
歳をとるごとに茄子が好きになっていきます。
特別な思い入れがあるわけではありませんが、煮ても焼いても蒸しても(蒸し器がないので蒸しませんが)おいしいところが、夢中になるポイントです。
トマトともモヤシとも何とでも合う茄子。
茄子と書きすぎてゲシュタルト崩壊する茄子。
今日の夕飯は茄子の揚げ浸しです。
油を心持ち多めに引いたフライパンで茄子を両面焼き付けてから、だしと醤油を温めたお鍋にいれて、煮るというのも気がひける程度、煮るだけです。
だし汁は薄味の方が茄子の甘さが引き立っていいと思います。
シンプルなんですが、本当においしい。
最近よくスーパーで丸い茄子を見かけますが…あれはどうやって食べたら一番おいしいものなんでしょう。
形を活かした食べ方がいいのかな?
John Denver - Take Me Home, Country Roads 【720P ...
軽いことで沁みわたる音楽。