お手軽、主食にもなるバナナのおやつ
お掃除の休憩。
アンダーソンのタイプライターを聴きながらこんにちは。
さて、今回は先日の記事で言っていたバナナについてのお話です。
バナナというと生で食べるイメージがありますが、子供のころから加熱調理されたバナナが好きでした。
その想いの原点は、実家でよく夕食のおかずとして出されたバナナフライ。
皆さんご存知でしょうか。
海老フライのようにバナナが揚げられているもの、そう…バナナフライです。
サクッとした衣の食感。
そして、中には加熱されて自然な甘味がよりジューシーになったバナナが待っています。
油で揚げているため程よくお腹にたまり、食べごたえもある最高のおかずであり、おやつ…。
ただ、我が家では揚げ物を避けているので、まだバナナフライを作ることができません。
代わりになにか…ということで バナナの春巻き をよく作ります。
本当に簡単で、ウマイ。
程よい大きさにバナナを切って、春巻きの皮にのせます(写真はバナナ1/2の量)。
くるくると、タンブラーを包装するかのように巻いていきます(見辛いので心の眼で頑張って見てください)。
なんだか封筒のようになりましたね。
こんな感じで春巻きの群れができます。みっちりむっちり。
加熱しながらフライパンにバターを敷き(重要)、並べます。
ここでバターの量が少ないと味気なく、多いと脂っぽいかもしれないので、好みを見つけてください。写真の程度のバナナの量だと、20g以下にはしない方がよさそうです。
試したことはないですが、溶かしバターを塗ってから焼いたらより均等に焼けるのかな、とも考えています。
こんがりしてきて、食べごろ。
間違ってもお砂糖は使わないで下さいね!
バナナの自然の甘味を楽しむのをお勧めします。
完成後にグラニューを振りたい方は振っても合うとは思いますが、糖分の過剰摂取は避けたいところです。
朝食などにも丁度良いです、こってりしていないからね。
写真はバナナ4本分の量でした。
いつかバナナで生ジュースも作ってみたい…と思いを馳せるこの頃です。