せん子のふつつか嫁日記

ふつつかな嫁が書き綴ります。ごはんのこと、日々のこと。

最強の庶民派麦とろを作る

 本日の夕飯は麦とろを作りました。

お手軽に手に入るのが長いもなので、我が家では長いもベースのとろろを使っています。

 

長芋は庶民にはちょっとお高いですけど、何に使ってもおいしくて便利です。

焼くとほくほくさっくりになりますし、煮るともっちり甘くなります。

お好み焼きにいれてくれてもいいです、おいしくてウマウマですね。

 

というわけで、麦ごはんにとろろとお醤油をかけて、ハイ、麦とろどうぞ。

 

と、言いたいところですが、違います。

とろろ × お醤油 の時代は終わりました。

 

これからは、とろろ × 味噌 の時代です。

 

 麦とろのレシピは、プロはみりんを使ったり、だしを使ったりするようです。

でもそのためだけにダシを本格的にとって、みりんの割合を気にしてというのが三食作る身にはとても億劫に感じられます。それにちょっと間違えたら水浸しのただの擦られた長いもになっちゃいますからね。

 

プロの味とまではいかなくても、簡単においしくて上品な麦とろを食べたい…!という方はぜひ以下の材料で試してみてください。

 

■材料

長芋、作りたてのみそ汁の汁を少量、わさび

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みそ汁を侮ることなかれ。

そういえばみそ汁も、ほんだしだろうがこんぶだろうが、ダシから作られていることには違いないです。

作りたてのみそ汁なら使うことに抵抗もないです(わたし庶民なので…)。

分量は好みで加減するといいと思います。

 

みそを使うことでとろろの甘さが引き立ってコクも生まれます。

それに繊細な味わいが加わって…。

 

濃い味が好みの人は、お醤油は卒業したふりをしながら、コッソリいれましょう。

あとはねるねるねーるね!して頂いて。

 

ふんわり、麦とろ、食べるとよろし。